グレイッシュを基調とした落ち着いた大人な空間で過ごす
JR、山電どちらへもアクセス可能、かつ近隣には建設予定も含めると5件のスーパーがあり、ドラッグストア、コンビニ、ホームセンター、加古川東郵便局、ダイソーなどが徒歩圏内に集約された加古川あるあるな立地!しかも目の前には新しく消防署と公民館、東加古川子育てプラザが建築(2021年12月工事完了予定)されているので目まぐるしく周辺が変わりつつあります。築年がちょうど27年を迎え、配管などの経年劣化も考慮し、約78㎡のゆったり3LDKプランを、更にゆとりある2LDKプランへと変更!動線と収納容量にも配慮し、明るすぎる南向きを落ち着いたグレーな空間にリノベーションしました。
対面キッチンのプランといえば...キッチンスペースはシンク前に小窓?があり冷蔵庫と食器棚を詰め込むスペース、リビングと和室が隣接する←これがスタンダードプランでした。いまでこそ和室が無くなりつつありますがまだまだ解放感に欠けたイメージがあります。リノベーションでは、全てのスペースが主役に♪キッチンも洗面台も建具も設備でありながらインテリアとしても機能します。
スタンダードなシーリングタイプではなく、ダウンライトとスポットライトで明るすぎない空間を創り出しています。住む人に合わせたライティングが可能になるのもリノベーションの魅力のひとつです。
洗面台もインテリアのひとつ!と考え、一使い勝手も考慮しながら敢えてリビングに設置しております。ここまで割り切ったプランも可能です。壁面タイルが更に高級感に一役買ってくれています。
キッチンパネルを貼らない!BWスタジオの拘りのひとつです。たった少しのスペースにも一工夫を。これだけでキッチンに立つのも嬉しくなります。今回は手元をポイントで照らし出してくれるのも雰囲気があります。
見た目だけでなく、実際に住む際に使い勝手が悪いと話になりません。ウォークインクローゼットの造りにもデッドスペースを利用して収納容量をアップしております。
昭和後半から2000年ぐらいまでのマンションの浴室サイズも、今となっては少し狭いですよね。BWスタジオではマンションリノベを施すにあたり、可能な限り浴室のサイズアップ心がけております。元々の[1216]サイズより【1418】へサイズアップ!少しですがこれが全然違う一日の終わりのくつろぎ空間に仕上がっております。
今回は3LDKから2LDKへの間取り変更につき、廊下周りはほとんど変化はございませんが、スタイリッシュな下駄箱にし、建具を変更するだけで玄関を開けた瞬間の感動が違います!
木製ブラインドが空間を引き締めるアイテムに!
リノベーションとは関係ございませんが、このお部屋のリノベーション工事が始まった頃には、旧加古川東市民病院跡地も工事開始直後でしたが、同じくして完成間近!バルコニーからの景色も変わりました!
薄めのグレーのフロアーに少し濃くしたアクセントウォールが際立っています♪