敢えて古めかしく、その中で併せ持つ気品さ ここに住む価値を見出す
定額リノベーション『√S(ルートエス』Vol Ⅱプロジェクトがいよいよ始動!築28年のマンションをフルリノベーション。狭くて壁に囲まれていたキッチンスペース、66平米で3LDKだったプランをゆとりのオープンスペース1LDKへと変貌を遂げる予定です。敢えて古めかし部分と、その中にも上品さを併せ持つデザインで劇的に生まれ変わります。前回とはまた違ったテイストを是非お愉しみ下さい。
玄関と水回りが間取りの真ん中、その両側にLDKゾーンと洋室ゾーンに振り分けられていたバブル期マンションの特徴たる間取りでした。このセンターゾーンの可変が難しく、また光が届きにくいエリアでもありました。そこで今回は白が基調のシャビーシックリノベーションによる明るく生まれ変わったセンターゾーンは勿論のこと、圧迫感があった独立キッチンコーナーもLDKへ移設することにより明るく開放感いっぱいのキッチンへ!初めてのと取り組みに不安だった今回のプロジェクトも完成を見ると、高揚感と安堵に満ち合われたリノベーションルームでした。
平成4年3月に分譲された66平米3LDKマンション。バブル景気時代を象徴するプラン。万人に受け入れやすい部屋数の確保、プライバシーを配慮したセンターエントランスが今となっては窮屈に感じられます。設備、部材の進化とともに、自分らしく、自由に。そのスピリットを住まいづくりに注ぐこと。それが√Sの基本スタンス。
デザイン、クオリティ、ディテール、パフォーマンス。その全てを高度にリンクさせ、あなたらしい住まいをスケルトンの状態から追求するマンションリノベーション。
あなたにしか似合わない住まいを完成させます。
ゼロ(スケルトン)にすることで見える安心。配管、ひび割れなど、躯体の状態を確かめられる。間取、天井高をどこまでも自由に想像できる。リノベーションのすべてのプロセスに関われる。以前の居住者の生活感を一掃できる。
まるで昔、田舎に里帰りしておじいちゃん、おばあちゃんに出迎えられたあのヒンヤリした玄関を思い出すような…天然の空気清浄効果「スイス漆喰」のエントランスゾーンが、優しい間接照明と共にお出迎えしてくれます
この度のBWスタジオによるルートSプロジェクトVol[2]のメインと言っても過言ではございません。このワーキングスペースゾーンが今後のワークスタイルの主流に成りうる可能性を含んでいます。ストレージも可能な背面カウンター、エントランスゾーンにも採用された漆喰仕上げでここでも自然に空気清浄
今回は洗面スペースが控えめに。といっても[シャビーシック]を感じられる木と陶器とタイルの融合による洗面スペースが出来上がりました
過去のBWスタジオのリノベーションの共通点、それは[RESTROOM]。どちらかというと「暗い」に近いイメージでしたが、今回のシャビーシックリノベーションでは≪白≫が基調なので非常に明るい空間に
バスルームは、マンションサイズである0.75坪サイズより「1坪」へサイズアップ。全面がアクセントパネル仕様に!これがなかなかの重厚感でシックなバスルームが出来上がっております
TVボードもメインウォールに設置しました。キッチンやっ買うスペースのカウンターと同じ素材でまとまった印象です
ビフォープランより収納容量が小さくなっては意味がない!そこで主寝室・廊下からの2WAYウォークスルークローゼットです。
まるでオシャレなカフェのようなダイニング空間!人気の高いタイルをカップボードエリアに配置することによりお部屋のアクセントとして機能します
キッチンと一体感のあるカップボード効果で統一感を!カウンター上をどう演出するか?楽しみしかありません。
リビングと洋室の行き来でも楽しい気持ちになります♪