好きなものに囲まれた貴方だけの生活空間が実現!
建築デザインナー山下氏の仕掛けが随所に!コンクリート剥き出しの壁と天井、床は真逆の超幅広のボルドーパイン無垢1枚ものという組み合わせ、全長8mの棚を支える支柱は「鉄」生地のままという交わることのない3者の融合!今回は【男前リノベ】をキーワードに取り組みました!
もともとバブル時代の3DKマンション!梁高、梁幅もいかにも平成初期とうプランを、インダストリアルを目指しゴチャゴチャせずスッキリ仕上がりました!ビッグワンルームとしても、また趣味にプラス、個人オフィスとしても使えそうな仕様です。
自由で斬新なアイデアはクリエイティブな空間から生まれるという
時には仲間とコーヒーを飲みならデザインや企画の打ち合わせを・・・。
ステンレスの輝きとシンプルさが人気を集めているフレームキッチン「OSSO」
インテリア性の高いキッチンを隠すのは、勿体ないよね
壁一面のシェルフ。可動式棚板は白樺合板で強くて美しい
趣味のボードやアウトドアグッズなど、土がついてるものを家の中に持ち込むのは躊躇します
逆に土間スペースに飾る(設置)ことで、好きなものと空間を共にする
幅広のボルドーパインは、厚みのある一枚板
ハードなイメージのコンクリートと鉄。そこに床材を柔らさをもつ無垢板(パイン)にすることで
なんともいえない調和を演出しています
洗面所にはタオルウォーマーと梁幅と一ミリと違わず作られた鏡が設置されています。
これが建築デザイナーのこだわり。神は細部に宿る
備え付け家具も、サラッとしたデザイン家具を配置!機能性、収納力にもこだわってます
窓を開けるとLDKがそのまま伸びたような感覚に!バルコニーにも同じ床材を設置!まるでウッドデッキ!
※大工さんが余った材料でテーブルも作ってくれました
大好きな音楽とモノに囲まれた生活。
そう、貴方だけのライフスタイルが実現できる可能性を秘めた家です
リビングに隣接する寝室は、コンクリートむき出しの壁。
貴方は、どんなモノを飾りますか?
《着工前、職人さんを集めて設計士からの指示・打ち合わせの写真》
当社で買取った中古マンションをまずは、スケルトンにしました。
左:工事後間取り 右:工事前間取り 完全スケルトン状態からのリノベーションです
atelier FISH ARCHITECTURE
一級建築士
山下 誠一郎(やました せいいちろう)
1967年神戸生まれ/1980年高羽小学校卒業/1986年御影高校卒業/1991年宇都宮大学卒業/1991~94年(株)淺沼組設計部/1996年宇都宮大学大学院博士課程前期修了/1996~98年針生承一建築研究所/上海集群建築設計有限公司/1998年atelier FISH ARCHITECTURE共同設立